MKB402 - UNIVERSIAL オンラインマニュアル

1. 電源 ON / OFF


  • スマートカバーを開くと自動的に電源が入ります。
    *カバーを開き、1秒間センサーを初期化します。 キーボードの上に手を置かないでください。
  • スマートカバーを閉じると自動的に電源が切れます。
  • 電源が入ってから20分間入力がないと節電モードに移行し、入力あると自動的に動作モードに切り替わります。

2. Bluetoothペアリング

  • 「Fn」キーを押したままBluetoothチャンネルキー(F9、F10、F11)のいずれかを2秒間押します。
  • 「チャンネルキー」上段のLEDチャンネルのインジケーターが点滅します。
  • 接続するデバイスのBluetooth設定ウィンドウで、「Mokibo」を選択してください。
  • デバイスにペアリングの確認メッセージが表示されたら、確認を選択します。
  • LEDの点滅を止まれば、ペアリング完了です。

3. OSを選択する


  • 「Fn」キーを押したままチャンネルインジケーターのLEDに設定したいOSの色が表示されるまで"OS選択キー"(F12)を繰り返し押します。
  • Bluetoothチャンネルそれぞれに対して一度選択されたOSは、Bluetoothが再設定(説明2)されるまで記憶されます。
  • Linuxの場合、WindowsOS(青色)に設定します。

4. マルチペアリング


  • "チャンネルキー"(F9~F11)を使用して、説明2と説明3を繰り返すことで、最大3つのデバイスとペアリングできます。
  • ペアリングされたデバイスを変更する際は、「Fn」キーと"チャンネルキー"を押します。
  • LEDが2~5秒間、点滅して止まります。
  • これでチャンネルの切り替えが完了します。

5. 左クリック、右クリック

  • スペースバーの中央にある赤いキーは、通常のマウスの左クリックと同じように動作します。
  • 「Fn」キーを押したまま赤色キーを押すと、通常のマウスの右クリックと同じように動作します。
  • キーボードモード中にはスペースキーとして動作します。
  • 1本の指でタッチエリアを1回タップするとマウスの左クリックとして動作、2回タップするとダブルクリックとして動作、3回タップするとトリプルクリックとして動作します。
  • タッチエリアを2本の指で1回タップすると、マウスの右クリックとして動作します。


6. スクロール


  • 2本の指をキーボードに乗せた状態(押さずに)で 上下左右に動かすと、上下左右スクロールとして動作します。
  • 3本の指をキーボードに乗せたまま左右に動かすと、タスク選択のためのメニューが表示されます。

7. タッチエリア


  • MOKIBOには右利きモードと左利きモードがあり、タッチパッドとして使用されるエリアは左図のようになっています。
  • 初期設定は右利きモードに設定されています。
  • 右利きモードと左利きモードを設定する方法は、説明9のユーザーセッティングをご参考ください。

8. 拡張タッチエリア


  • タッチ入力がタッチエリアの境界を超えると、タッチエリアが左図のように自動的に拡張されます。
  • 左手がキーボード上に上がったり、キーが押されると拡張タッチ領域エリアが解除されます。 
  • 左手モードにセットした場合でも、同じ仕様で右エリアが拡張タッチエリアとして解除されます。

9. ユーザーセッティング


  • カーソルをメモ帳に移動し、下記のキーを押すと情報が出力されます。

ソフトウェアバージョンの出力

バッテリー残量の出力

  • 「Fn」キーを押したまま下記のキーを押すと、ユーザーセッティングが動作します。

左利きモード

右利きモード

アップデートモード

ヘルプ出力

10. マルチメディアキー / 特殊キー

 下記のキーは ZoomとWebexテレビ会議プログラムで動作し、Windows、iPad、Macに対応しています。(Android未対応)
* マイクOFF
* カメラOFF

11. マルチジェスチャー

* Zoom In/Out ジェスチャー : WindowsとAndroidではcontrol+/-、iPadではcmd+/-を送信し、一部アプリにのみ対応しています。

 お取扱い上の注意事項

1. キーキャップを取り外さないでください。

2. 粉や液体のような異物が入らないように注意してください。 もし異物が混入してしまった場合、キーボードを立ててキーボード部分だけ流水で洗い、完全に乾燥させれば、ほとんどの場合、正常に作動します。この時点ではキーボードを押さないでください。キーボードを押すと、汚染物がゴムドームに入り、清掃が不可能になります。

3. キーボードを曲げたり、ねじったりするなどして衝撃を与えないでください。また、分解しないでください。

4. 認証済みでない充電器を使用しないでください。 

5. 高温の場所、水気のある場所、湿度の高い場所を避けてください。

6. 黒いカバーの場合、淡色の製品と長時間接触すると、いくらかの汚染が発生する可能性があるため注意してください。


   ⚠ 上記の事項を遵守しなかった場合の故障には、別途修理料金がかかることがありますので、あらかじめご了承ください。

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